レコードはジャケットも大切

レコードコレクション 音楽の趣味は、人それぞれの感性が反映されています。
音楽という括りの中ではありますが、その種類やジャンルを細かく分類していくと、世の中は実に様々な音楽で溢れているということが分かります。
歩んできた人生が長ければ長いほど、音楽を聞くと思い出す風景や場面があったりするものです。
たとえば、プログレ(プログレッシブ・ロック)を聞いて青春を謳歌したのなら、その前奏を聴いただけで当時の思い出が浮かんできたりするのです。
歌詞によって気持ちが揺さぶられる音楽もあれば、心臓に響くようなギターの音色が言い表すことのできない感情を生み出したりします。
自然に耳にしていたものでも、情景と一緒に記憶に焼きついている、音楽とはそういうものなのです。
歌として楽しむ音楽と、音色を楽しむ音楽、どちらに興味があるでしょうか。


音の味わい

ショッピングセンターなどでBGMとして流れている軽快なデジタル音楽では出すことのできない、時代と深みの刻み込まれた音楽を楽しめるのがレコードの醍醐味です。
突如として、レコードに魅了されてしまうという方も少なくありません。
本格的にコレクションしていくなら、しっかり保管して良い状態で保存しましょう。
レコードは、音楽をきちんと再生できる状態で保存することが前提にあります。


ジャケットは芸術

レコード自体の状態もちろんですが、もうひとつ忘れてはいけないのがジャケットです。
こだわりやコンセプトなどを表現しているジャケットは、音楽の完成度と同じようにアーティストがこだわりを持つ部分でもあります。
ビンテージ独特の質感と、ただ単に古いということには違いがあります。
どんなに盤自体の保存状態が良くても、ジャケットがボロボロでは高い評価は付きません。
本格的にコレクターを目指すなら、ジャケットの保管方法にも工夫が必要です。
もしジャケット表面に汚れなどが確認できるのであれば、プラスチック消しゴムでやさしく擦ってみてください。
あまり力を入れると破損に繋がってしまいますから、あくまでもやさしく擦ります。

次に、セロファンバッグなどを用意してください。
セロファンバッグのサイズは、あえて大き目を選んでください。
特にジャケットの角が潰れたり曲がったりしないように入れ、余った部分は後ろに曲げテープなどで留めます。
もし帯やその他の付属品などが残っているのであれば、一緒にセロファンバッグに入れておきましょう。

音楽の特徴やアーティストの情報と共に、ジャケットに関する薀蓄なども語れるようになれば、まさに本物のレコードコレクターと呼べるのです。

 

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